構成


一般的なローイングボートの構成 
 

ハニカムや発泡材サンドイッチ構造のハルは、現在ローイングボートの構造の標準となりつつあります。また、ほとんどの造船所での工法はどれも大体同じです;カーボン、ケブラー、そしてグラスファイバー繊維が芯材(通常ハニカムやコアマット)に接着され、高温でバキューム処理されます。これが造船所の大多数で実際に行われている標準的工法ですが、労働集約型の作業と言わざるを得ません。中国は技術的なノウハウを保持し、同時に外貨的点から見ても人件費が低いということから、造船市場においてトップに上りつつあります。


サンドイッチ構造を作り上げるために心材を使用する理由は、厚さを増すことにあります。ハルの厚さが増すと艇全体の剛性が向上するのです。ハニカムはとても軽い材質ということから、心材には最適です。コアマットも心材として使用しますが、素材自体の密度が増すため艇重量がそれだけ重くなります。しかし、コアマットの利点は衝突に強く修理がしやすい点にあります。


合計5つの構成からお選びいただけます。
全モデル共通の構成・オプション
パーツ
クイックリリース、 シューズ 、ストレッチャー、 シート、 シューズプレート (全てカーボン) 、ステンレスピン 、レール、 フィン (アルマイト加工済)
リガー
安全性
最大限の浮力実現のためキャンバスデッキとシートデッキを囲む。
オプションでポリスチレン充てんも可能。
塗装
3層にわたるUVポリウレタン塗装
熱処理
高温減圧 エポキシ処理
エリート (K/NH/K&C)
概要
特にレース用。FISA軽量級と同様。主にカーボンシートデッキにケブラー繊維と、サックスボードとキールには大幅な強化カーボンを使用。
ハル
カーボンとケブラー外板にノーメックスハニカム芯材、強化カーボン
サックスボード、 キャンバスデッキ

カーボンとケブラー外板にノーメックスハニカム芯材、強化カーボン

シートデッキ
カーボンとケブラー外板に高密度独立気泡PVC発泡材

クラブA (K/CM/FG)
クラブB (FG/CM/FG)
概要
概要
エリート仕様同様のケブラーとカーボン繊維の組合せ、テープを使用。主にトレーニング向け。しかしエリートエコノミーとの違いは重量差のみ(例2xで約2kg増)したがってレース艇としても十分機能。
ケブラーとグラスファイバーの組合せ。 主にトレーニング向け。修理が特に容易。
ハル
ハル
カーボンとケブラー外板にコアマット芯材、強化カーボン
ケブラーとガラスファイバー外板にコアマット芯材、強化カーボン
サックスボード、 キャンバスデッキ
サックスボード、 キャンバスデッキ
カーボンとケブラー外板にノーメックスハニカム芯材、強化カーボン
ケブラーとグラスファイバー外板にノーメックスハニカム芯材、強化カーボン
シートデッキ
シートデッキ

カーボンとケブラー外板に高密度独立気泡PVC発泡材

ケブラーとグラスファイバー外板に高密度独立気泡PVC発泡材

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